冬コミに向けて3Dプリンタをせっせと調整しております。 やっと調子が良くなってきたので、今までの不調とその原因を書いておこうと思います。 ①層がずれる Y軸の搬送用のスライダの調子が悪いためでした。 層が変わるタイミングで、Y軸の搬送に失敗し、座標がずれていたみたいです。 右Y軸の搬送用スライダを交換してなおりました。 ②Z軸がすこしずれる これは、Z軸の搬送機能に問題がありそうです。 うちの3DプリンタのZ軸はネジで動かしているのですが、 このネジが傾いており、モーターの回転角度によって、エクストルーダの位置が少しずれるため、発生します。 →Z軸のネジを付け直して、調整中。 ③印刷がスカスカになる。 樹脂を抑えるばねが弱くなっていたため、 エクストルーダの射出がうまくいかないときに起きるようです。 →ばねを交換して直りました。 PR |
![]() |
ATMEGA88が安いので、これで何か作りたいなあと思いつつ。 |
![]() |
Kicadの3Dviewで.x3dを読み込めていたから、VRML出力にも反映されているかと思ったら、
反映されていなかった。 blenderで.wrlに色は付けられないけど、KiCadではそれしか使えないので、当面は単色モデルで対応しようと思います。 表:対応
|
||||||||||||||||
![]() |
KiCadについて
blenderからVRML2形式でモデルを出力すれば、blenderでの表示そのままの見た目のモデルをKiCadに反映させることができました。 KiCadは、VRML(.wrl)とVRML2(.x3d)形式に対応しているようでした。 自分はwrl形式しか対応していないと思っていたため、アドオンを探していましたが、 blenderはもともとx3dで出力でできたため、なんてことはなかったです。 ただし、1オブジェクトに対して1色しか塗る方法しかわかっていないため、 複数色で塗分ける場合は、オブジェクトを複数置くことで解決しています。 とりあえずスイッチのモデルを作って3Dviewで表示させてみました。 図:スイッチ周辺部 |
![]() |