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ATMEGA88が安いので、これで何か作りたいなあと思いつつ。 PR |
Kicadの3Dviewで.x3dを読み込めていたから、VRML出力にも反映されているかと思ったら、
反映されていなかった。 blenderで.wrlに色は付けられないけど、KiCadではそれしか使えないので、当面は単色モデルで対応しようと思います。 表:対応
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KiCadについて
blenderからVRML2形式でモデルを出力すれば、blenderでの表示そのままの見た目のモデルをKiCadに反映させることができました。 KiCadは、VRML(.wrl)とVRML2(.x3d)形式に対応しているようでした。 自分はwrl形式しか対応していないと思っていたため、アドオンを探していましたが、 blenderはもともとx3dで出力でできたため、なんてことはなかったです。 ただし、1オブジェクトに対して1色しか塗る方法しかわかっていないため、 複数色で塗分ける場合は、オブジェクトを複数置くことで解決しています。 とりあえずスイッチのモデルを作って3Dviewで表示させてみました。 図:スイッチ周辺部 |
今回は、基板とそのケースを作ってみたいと思います。
ケースを作るにあたり、部品実装後の基板の外形を知る必要があります。 部品を一個一個見て考えるのもできなくはないですが、 3Dモデルを使って、できるだけわかりやすくデザインしたいなあと思います。 3Dモデルを作るにあたり、blenderを使いたいと思います。 過去にblenderでのモデルの作り方を調べましたが、 これは2回コンバートしないといけないので、ちょっと面倒臭いです。 blenderで直接出力できないか調べてみたら、 https://github.com/anpaza/kicad-libs/tree/master/io_scene_kicad 上記のaddonを見つけました。 これを使ってみたいと思います。 ◆アドオンの追加方法 ①__init__.pyとexport_kicad.pyをダウンロード。 ②blender保存場所(例:C:\Program Files\Blender Foundation\Blender\2.78\scripts\addons)に ③\io_scene_kicadのフォルダを作成。 ④ダウンロードしたデータをそのフォルダに保存。 ⑤blenderを開き、Ctrl+Alt+Uを押し、アドオンを選択。 ⑥Import-Export:kicad~をチェック。 (この時したの図みたいにエラーが出ましたが、ファイルの最下行の文字列のインテンドを合わせたらできました。) ⑦これでblenderのファイル→エクスポートにwrl形式にエクスポートできるようになりました。 図:アドオン 図:アドオン選択時エラー 図:export実行時エラー ◆出力結果 以下のように、直方体でデータを作成し、KICADに反映させてみました。 気づいたこととしては、wrlにエクスポートする際にblenderの位置データは関係なくなるようで、 フットプリントデータとの位置合わせが必要になるものと思います。 また、このアドオンでwrlを出力する場合、色は単色になってしまいました。 なので、見た目を本物っぽくする場合は、Wings 3Dを使う必要があるかと思います。 図:作ったデータ 図:kicadの3Dビューに反映させた結果 (ピンクが3Dデータで、白線がフットプリントのシルクデータ) ◆KICADから3Dデータの出力 以下のように出力時の設定を行うと、blenderで読み込むときの縮尺が(たぶん)一致する。 図:KICADのエクスポート設定 |
昨日に引き続き、USBキーボードの信号について
課題①については、 KT software様(http://kts.sakaiweb.com/index.html)の Keymillというソフトで、既製品のUSBキーボードの動作を確認して、 それと同じような動きになるようにプログラムを修正したところ、 想定する動作をさせることができるようになってので、解決できたと思います。 課題②については、 AN58726にキーコードを入力する配列の内容について記載してありました。 Keyboard_Data[2]~[7]に同時にキーコードを格納することで、ボタンを同時入力できたました。 正しく仕様を確認していないですが、USBキーボードの仕様だと、6ボタン同時入力が最大だと思います。 図:Keyboard_Dataの構造 と、いうわけで昨日課題とした内容は、 なんとなくで、解決することができました。 ほかのマイコンもそうなのかもしれないですが、 PSoCはサンプル・アプリノートが充実してて、 なんとなくで動かせてしまうのが、便利ですね。 逆に細かい仕様を把握せず動かしているので、 機能変更が難しかったり、予期せぬバグがでてきそうですが。 (このソフトも愚直に記述しています) また、補助キー(capsとかctrlとか)の処理ができるようになれば、USBキーボードを作成できそうです。 あと、キーコンフィグとかできるとより良いですね。 とりあえず今回の目的は、手元のゲームで遊べるコントローラを作ることだったため、 そこまでは到達できたかなと思います。 |