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raspberry pi picoの環境構築について
下記ブログの内容を順にやったら無事書き込みまで確認することができました。 開発環境導入参考:無知から始めるRaspberry Pi Pico with C/C++ (Windows) GDBコマンド参考:Kamuycikap - SentenceDataBase ■以下備忘録 環境構築は上記リンクの内容でできます。 1:VSCODEの設定状態 正直細かいことは全然わかってないですが、 CMAKEをdebug kitをPico ARM GCC としたらビルドできるようになりました。 2:VSCODEでBuild CMAKEでBuild All Projects または、Clean Rebuild All Projects 3:Powershellからpicoprobeの接続 Pico - Developper Powershell を起動して下記コマンドを実行 openocd -f interface/cmsis-dap.cfg -f target/rp2040.cfg -c "adapter speed 5000" 4:パスを変える cd ${env:PICO_EXAMPLES_PATH}\build\hello_world\serial\ arm-none-eabi-gdb hello_serial.elf # hello_serial.elf is built at SDK install time by pico-setup.cmd 接続したら下記コマンドで書き込んで、動作を確認しました。 b main :ブレークポイントを設定 (例 : main()でブレーク) naxt :ステップ実行 メモ: VSCODEのテキストエディタ上でブレーク・ステップする方法は不明 PR |
windowsで環境をセットアップするのが難しかったため、ラズパイを経由してデバッグ環境を作ることにしました。
セットアップマニュアルに沿って設定を進めていると vscodeのssh remote接続で引っ掛かりました。 「アーキテクチャが対応してない」みたいなエラーですね。 参考:あらぶるトラブル どうやら古いラズパイだと32bitであるため、remote vscodeが使用できないみたいです。 ラズパイ4を推奨されていたのはこれが理由でしょうか。 SSHでのリモート接続はできたので、とりあえずこれで頑張っていこうと思います。 追記: zeroの場合、vscodeに直接接続できないため、VNCでリモート接続が必要でした。 画面共有の場合、zeroだと処理が遅くて微妙だったので、zeroでのデバッグは断念しました。 また、raspberry 4とかは高いので、再度windowsで環境構築を試してみようと思います。 |
raspberry pi pico を触る機会ができた。
万が一、再度再インストールすることになった場合に困るので、備忘録として ざっくりとした手順と躓いた内容を記録しておく。 1:Interface 2021年8月号を買って読んだ。 1台をデバッガとして使うことでもう一台のデバッグができるらしい。 デバッガ用のpicoをpicoprobeと呼ぶらしい。 2:秋月で部品を買った。 3:マニュアルを読みながらセットアップ 参考:Raspberry Pi Pico をセットアップしよう 上のリンクのP.66~P.73までを実施 3-1:PCの環境セットアップ P.66~P.68 MSYS2, Openocdのインストール 3-2:Picoprobeドライバのインストール P.70~P.71 英語版だとZadigの項目がない。 Zadigを使用して、ドライバのインストール 3-3:Picoprobe の UART を使用する P.71~P.73 PuTTYを使用してUARTを試す ⇒ これ上手くできてません 3-4:picotoolの導入 ⇒次回 以下、セットアップ時に困った内容 Q1: failed to prepare transaction (could not find database)となってしまった A1:下記コマンドを行ったら解決した。 pacman -Syy 参考:pacmanの使い方 Getting “Error: Failed to prepare transaction: could not find database” while trying to install icaclient package Q2:./configure --disable-werrorで下記エラー発生 configure: error: in `/home/user/openocd': configure: error: no acceptable C compiler found in $PATH See `config.log' for more details A2:gccのパスが見つからないために発生するエラーのようです。 結局、下記コマンドでパスを追加したら解決しました。 export PATH="C:\msys64\mingw64\bin" Q3:今度は、sedが無いと言われてしまった。 やはりパスが正しく参照されていない様子。 A3: MSYS2_PATH_TYPE=inherit としたら上手く動いた。 参考:江端さんの技術メモ Q4:Picoprobe (Interface 2)が見つからない@Zadig A4:最新版のFirmwareでは、Zadigでの書き換えが不要になったようです。 図:英語版マニュアルの抜粋。 最新版ではFirmware書き換えは不要とのことです。 Q5:手順ミスったから中身を書き直したい。 A5:BOOTSWを押しながらUSBを差し込み、開いたフォルダに書き込みたいプログラム(.uf2)をコピーする。 参考:TSUNEラボ 実験記録 ■感想 raspberry pi picoはマニュアルが充実していてすごいと思いました。 ■追記 ここまでやってみましたが、ラズパイをデバッガとして使用したほうがやりやすそうなので、ラスパイで試してみたいと思います。 |
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