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raspberry pi pico を触る機会ができた。
万が一、再度再インストールすることになった場合に困るので、備忘録として ざっくりとした手順と躓いた内容を記録しておく。 1:Interface 2021年8月号を買って読んだ。 1台をデバッガとして使うことでもう一台のデバッグができるらしい。 デバッガ用のpicoをpicoprobeと呼ぶらしい。 2:秋月で部品を買った。 3:マニュアルを読みながらセットアップ 参考:Raspberry Pi Pico をセットアップしよう 上のリンクのP.66~P.73までを実施 3-1:PCの環境セットアップ P.66~P.68 MSYS2, Openocdのインストール 3-2:Picoprobeドライバのインストール P.70~P.71 英語版だとZadigの項目がない。 Zadigを使用して、ドライバのインストール 3-3:Picoprobe の UART を使用する P.71~P.73 PuTTYを使用してUARTを試す ⇒ これ上手くできてません 3-4:picotoolの導入 ⇒次回 以下、セットアップ時に困った内容 Q1: failed to prepare transaction (could not find database)となってしまった A1:下記コマンドを行ったら解決した。 pacman -Syy 参考:pacmanの使い方 Getting “Error: Failed to prepare transaction: could not find database” while trying to install icaclient package Q2:./configure --disable-werrorで下記エラー発生 configure: error: in `/home/user/openocd': configure: error: no acceptable C compiler found in $PATH See `config.log' for more details A2:gccのパスが見つからないために発生するエラーのようです。 結局、下記コマンドでパスを追加したら解決しました。 export PATH="C:\msys64\mingw64\bin" Q3:今度は、sedが無いと言われてしまった。 やはりパスが正しく参照されていない様子。 A3: MSYS2_PATH_TYPE=inherit としたら上手く動いた。 参考:江端さんの技術メモ Q4:Picoprobe (Interface 2)が見つからない@Zadig A4:最新版のFirmwareでは、Zadigでの書き換えが不要になったようです。 図:英語版マニュアルの抜粋。 最新版ではFirmware書き換えは不要とのことです。 Q5:手順ミスったから中身を書き直したい。 A5:BOOTSWを押しながらUSBを差し込み、開いたフォルダに書き込みたいプログラム(.uf2)をコピーする。 参考:TSUNEラボ 実験記録 ■感想 raspberry pi picoはマニュアルが充実していてすごいと思いました。 ■追記 ここまでやってみましたが、ラズパイをデバッガとして使用したほうがやりやすそうなので、ラスパイで試してみたいと思います。 PR |
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